小倉朝日新聞社杯競輪祭
(最終日)第11レースS級決勝2425m(6周)先頭固定競走
⇐S④・⑦①6・②59・⑧③
“嫉妬”から始まった。。。
山幸(やまこう)さんのトークショーでは、お約束のように話されるのが均整のとれた体に端正なマスクが揃った武田・平原・神山の関東勢に対してチビで足が短く不細工な中部近畿の深谷・竹内・村上・山口兄弟の武勇伝を『面白おかしく』話してくれる
特に村上兄ちゃんは関東に対して『嫉妬心の塊や』と。。。
嫉妬(ここでは競争心と理解して頂きたい)は、危機感は、必ずしも悪いことではないとわたしは思う。負けたくないという思いは、前進の大きなエネルギーともなりうる
それがあの魂の走りの“原点”なのかもしれない
何故、今頃こんな話をしているんだ問われる方もいらっしゃるであろう。私はここに大きなヒントが隠されていると思っている
生き様、しがらみ
それが情念、情愛となり走るのが競輪なのだ
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小倉朝日新聞社杯競輪祭
(3日目)第12レースS級準決勝2025m(5周)先頭固定競走
⇐S③7・⑨⑤①・6・②84
1+1=3
いや3どころか4にも5にもなってしまう武田・平原ユニット
これは以前にも述べさせていただいたが、兎に角この二人が醸し出すオーラーはとてつもない
『一緒に控室にいるだけで押しつぶされてしまいそうだと。。。』
すでに走る前に勝負は決してしまっているとも言える“最強のユニット”
そこに今節のラッキーボーイに指名した、ぎょろっとお目目のスキンヘッド天田 裕輝くんが腹を括るとなったらこれは大口勝負をしてくださいと番組屋さんからのメッセージ
まずは91からの参着候補は、なんとも図太い慎太郎くんに、番組を見た瞬間から91の後ろから流れ込んだろの6三谷 将太(だがハイスピードになると行方不明)、そして4菅原 晃くんか8小川 勇介かで迷うところだが、慎太郎くんの参着があまりにも評価されすぎの感あり(最終ドンケツもある)
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そこで九州にぶつける9-1-8746の順番
最後に上記初手が変わる③7・6・②⑧4・⑤⑨①になると⑤⑨①の上昇を③の突っ張りは大いにある、そうなる②の出番と考えがちだが、そこは最強の自在型平原 康多ゆえ、すかさず降りての位置取りから対応しての自力チェンジ、最後は武田に交わされる1-9-28
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(3日目)第9レースS級特選 2025m(5周)先頭固定競走
⇐S③9・4・⑥27・⑧①5
近畿の頼りになる男
そんな①稲垣 裕之が⑧佐川 翔吾くんの番手戦から発進のフォーカス15がなんと1.5倍
念願のグランプリ出場へ賞金アップを計るに絶好の番組となった
とは言っても稲垣の心境を察すれば5と決めるより、⑧残しを重視するのが基本形であり稲垣らしさ、発進はあくまで苦肉の策
また⑥以外に⑧を叩く先行型は不在、その⑥が③を斬って位置取りに動くならこれ以上にない斬っての発進⑧----①5の車間切りから⑧を残す18を本線に5が詰まってしまう1-34
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1-8=256・1-5-67
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(3日目)第7レースS級特選 2025m(5周)先頭固定競走
⇐S ⑨38・④25・⑦16
“一番時計”
お決まりの7番手から豪快に捲って11秒1の“一番時計”は中川 誠一郎くん
本日も凡そのバック④25・⑦16・⑨38の最終バック、その局面から⑦木暮がバックで仕掛けてくれるなら再度届いてこよう中川 誠一郎くんの規格外のスピード
だが、それ以上に肝となってくる④吉田 敏洋選手の仕掛け方
この方はバック13回とあるが綺麗に簡単に逃げる仕掛けはしてこない、また吉田さん逃げていいですよからもモガキ合いなし、しかも⑦が斬って④25のカマシ発進では⑦は捲れず⑨がどこまでと⑨次第では④25の独占まで可能となる構成は、ここが“盲点”となる 2-45
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2-45-1458
もうひと捻りするならば番手志智 俊夫選手は献身的男
過去の傾向からも4角大きく振って戻れずのシーンが蘇る、そこを狙って入ってくるのが5柏野 智典の5-148(3大塚もチョイスすべきだが9信頼から捨てるのが遅れ8に掬くわれると読んでのもの)
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(3日目)第11レースS級準決勝2025m(5周)先頭固定競走
⇐S①5・⑧6・⑨2・④⑦3
“挑”
先行日本一の看板をワッキーから奪い取る勢いの竹内 雄作くんが、松戸オールスターで子供あつかいされた別格のスピードスター新田 祐大くんに挑戦状
新田 祐大の壁はとてつもなく高く、走るほどに満ちあふれる“主役”の自信
彼一人だけが、まるで五分の力で走っているようにさえ映る余裕のペタリング
彼を倒すには、スンナリと⑨2が一緒に竹内 雄作と上がり④⑦3・⑨2・⑧6・①5のかたち、云わば7対2の局面を作ってこそ、
それでも緩急付けた新田の仕掛けに別線は翻弄され、自然と口が空き、いつの間にか新田が好位置からひと捲りとなってしまう新田マジック、当然、そのような局面になると不安視される山崎 芳仁選手の追走スキル
果たして竹内くんの先行で“主役”を引き摺り下ろすことができるか興味は尽きない
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