2015年04月
豊橋ジャパンネット銀行杯争奪戦
(最終日)第6レースS級一般2025m(5周)先頭固定競走
⇐S⑤28・①74・⑥・③9
ホーム21バック15の先行型山崎 光展がレースを支配。
番手・三番手には、ともに勝ち味の遅い小林 卓人・山本 佳嗣。単体では⑤市川のスピードに劣るが、二人のマーカー陣と融合することにより魅力的ラインへと“変貌”するのが組織で戦う競輪だ。
その近畿ラインを出して位置取りに③が動けばホームは①74・③9・⑥・⑤28からサラ脚⑤が何処までの構図だが、久しぶりにラインの出来た③が動いていくなら⑤のカマシ展開から埼京独占。
そし⑤28で出切ったさい軽視できないのが三番手宮下 貴之
過去にも自力型が番手・三番手廻りから無風で4角を回った時の“推進力”は計り知れないものがある。
以上、上記初手に機動型の傾向に、警戒される本線が、どんな順応性をせせてくれるのか注目してみたい。
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岸和田大スポ50周年S観音寺カップ
(最終日)第9レースS級特選2025m(5周)先頭固定競走
⇐S③9・7・⑤28・⑥④①
チャレンジャー⑥北川に中四国が乗り④浜ちゃんのロケット体制、それを個の力でねじ伏せるのが昨日出し惜しみの⑤純平くん。そして俊敏性ならこの男、中部のスピードスター③大ちゃん。
以上の構図も上記初手が変われば、各ラインの戦術が変化してくるのが競輪。
また、ここに来て、劇的に変わりつつある男の存在。
兎に角、スピードは凄い。だけど・・・という印象は、私に限ったものではない。
当然誰にでも長所・短所はある。
しかし、人には出せないスピードを持ち合わせるということは、まさに“神からの贈り物”
それを生かすも殺すも彼次第。
ワンランク上の領域に足を踏み入れつつある、一人の男に注目だ。
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豊橋ジャパンネット銀行杯争奪戦
(2日目)第8レース S級一般2025m(5周)先頭固定競走
⇐S③98・1・④6・⑦25
競輪は、勝ちたいという欲求が攻撃的な姿勢となって現れる者とじっくりと構えるカウンタータイプに分かれる。
そんな分かり易いタイプの対決となったこのレースは、上記初手決め打ちから⑦25が上昇、一緒に④6も上がって最終ホームは⑦25・④6・1・③98の一本棒。この局面で引いた③市川のカマシがないと後は⑦がペースに入れて、最終バックまで、この流。
または2角立ち直り③が車を出すも④も併せて車を出すと③は外に浮き失速から前段決着か。。。
しかしながら前で④6が受けてしまうと⑦が③を抱きながら4角発進、そのラインを追い掛ける勢いで迫る③市川が届くシーンも。。。
以上、このレースの鍵を握るのは岡山のトブ兄いこと男気溢れる④戸伏 康夫。
果たして前々信条トブ兄いが、一本棒にしてしまうのか、それとも③市川のカウンター攻撃を誘発してしまうのか。。。
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岸和田大スポ50周年S観音寺カップ
(2日目)第11レースS級準決勝2025m(5周)先頭固定競走
⇐S⑦9・⑧3・⑥1・②54
前受から別線を意図も簡単に出してしまい最終ホーム7番手。その局面からひと踏みすると番手との車間は、見る見るうちに開きだす。
『それは、別次元の速さだった』
決まり手は、捲りだが、仕掛けは1周カマシ。
しかも上がりが11.1と捲り以上の好タイムを叩きだしたのがシュテファン ボティシャー
その男の箱に名乗りを上げたのが吉備のナイスガイ友定 祐己
彼の勇気は讃えたいが果たして追走できるのか。。。
別次元の速さに、対抗するのが三つのラインに別れた日本勢。
当然目に見えない結束から、我が国発祥の“競輪”を魅せてくれると期待したいが。。。
最後になるが素直に、この選手(ボティシャー)は、日本で走っているうちに是非見ておきたいと思わせるゲルマン魂の登場である。
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