久留米オッズパーク・第4回ホークス杯
(2日目)第10レースS級準決勝2025m(5周)先頭固定競走
⇐S②9・④7・⑤6・⑧31
埼玉のミスター競輪、元日本競輪選手会埼玉支部長の永倉通夫(ながくら・みちお)氏。
あの日からもうすぐ一年が経つ。
今夜は、何故か、ふと思い出す。
彼の地元大宮で、何度となく、取り留めもない話をしたり、また我が宇都宮でもコーヒーを啜りながら、これからの競輪界の話もした。
互いに高校野球出身と言うだけで話も拡がり、様々な話を聞かせてくれた。
『近いうちに平原の天下になるよ。』
『競輪評論家って名前だけ、実際に末端選手までの情報を知りたく、前検日に話を聞きにいく評論家は僅かだよ』と、話してくれた先輩。
そして、現在気になる、または今後注目の若手選手っていますか?
と、尋ねると、出てきたのが、このレース登場の松浦 悠士くん。
兎に角、抜群の競走センスだと。。。
これだけは教えられない。
天性のもの、話してくれた埼玉のミスター競輪が蘇る。
このレースは、その抜群のセンスを誇る松浦君が鍵を握る。
構成的には馬場ちゃんの先行1車。
その番手を松浦がやるか、切れ目まで引くかで展開は大きく分かれる。
まずは、松浦が斬って⑧31を出すなら、⑧31・56・④7・②9の一本棒より、流石の小林の捲り届かずの3=1・1-58
3=1-58
変わって松浦が番手をやっちゃうと、28
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2015年03月
ちなみに、5着まで行ってしまうと、晩ご飯なんてことも言われるようだ。
そんな典型的タイプが二人揃って静岡F1に出走。
まずは、3R地元鈴木 秀明。
S級経験もある生粋のマーカー。
横の捌きには定評あり、逃げ屋さんにとっては頼もしい存在ではあるが、悲しいかな縦がない。
本日は、福森 慎太郎のセットで人気になっているが、注意すべきは、彼の方程式からの箱3。
三番手は、格下も縦型斎藤 光洋と、遠慮なく行ければ高配当も。。。
しかしながら、福森が主導権を取らないないことには、絵に描いた餅。
そしてもう一人が、5R佐藤 有輝。
彼もまた、箱3方程式該当者。
近況に至っては、前橋・小田原と続け様に箱3、続く大宮・小倉では、前を一車も抜けずと、彼の右に出るものなし。
そのくせ、点数と箱周りと言うだけで人気を吸い上げてくれる。
有る意味では、お宝選手。
以上の箱3選手が登場の静岡に注目あれ。
静岡日刊スポーツ新聞社杯
(初日)第11レースS級初日特選2025m(5周)先頭固定競走
⇐S⑤③86・19・⑦24
『忘れえぬ叩きあい』
場所は、宇都宮競輪場。
正確な時は思い出せないが、二人がA級デビュー間もない頃か。。。
当時、卒業記念にルーチャンのWチャンプ中村 淳ちゃんに、敵意をむき出しにした紺野 哲也。
淳ちゃんの番手には神山 雄一郎の師匠・荒川 博之さんが付いていたことにより、このシーンは今も鮮明に蘇る。
結果的には、共に、木っ端みじんとなっての8・9着
その同期が、時を経て、初であろうのタッグ結成を果たす、その場にいて、二人の表情と、過去の出来事を覚えているのかを確認できないのが、なんとも残念である。
長い余談になってしまったが、勝ち上がり関係なしの特選レース。
先行型は⑦猪俣 康一。本来なら、この番手に自在な暴れん坊⑥佐藤の龍ちゃんが前々からやっちゃう描写が浮かぶところだが。。。
ここは特選、しかも佐藤は落車明け、そして番手はマーク屋でない栗田ならば、態々狭いスペースに入り込んで、栗田に迷惑を掛けることも無かろう。
ならば、前受からの突っ張り基本か。。。
後は栗田さん⑦が来たら出てくださいねが、長いラインとなった南関作戦と見たいところ。
それでも⑦に出きられたら、仕方なくの飛びつき策はあり。
その局面で淳ちゃんの追い上げか、縦攻撃か。。。
それを利す同期紺野が直線どこまで。。。
以上、佐藤の龍ちゃんの心意気一つのこのレース、ベテランの心意気も忘れずに。。。
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静岡日刊スポーツ新聞社杯
(初日)第10レースS級予選2025m(5周)先頭固定競走
⇐S②46・⑧17・③95
大凡の上記初手。
本線は奈良のスター候補生栗山 俊介くんに支部長が付く③95の中近ライン。
その本線が後方から⑧に楔を入れつつ発進。それを追い掛ける勢いで叩き返す外連味の良い仕掛けは⑧久米 康平くん。両者の叩きあいを待ってましたが“作新の風”小田倉 勇二の構図が上記初手から想定出来、自ずと車券のイメージも湧いてくる。
しかしながら前受からの組み立てから連絡みする傾向にあるのが⑧久米 康平。
初手で②と⑧が入れ替わると③95は真ん中②には目もくれずにスルーから⑧を押さえて、スローに。。。
問題は、その局面で②小田倉の反応・動向。
本線を外並走覚悟で追走か、一旦斬って⑧を出すか、または脚をロスしても③と一緒に上がっての位置取りか、この選択肢によっては、思わぬラインのぶっち切りの展開もある。
そして落車明け支部長は信頼できるのか。。。
⑧の番手大前は⑧を交わすどころか縦型7に交わされることも視野に。。。
元宇都宮工業野球部チョッコウさんは重量感ある②小田倉の捲りを果たして追走出来るのか。。。
以上、初手想定に機動型の傾向、そして格下も十分に闘える許容範囲であるこの男にも注目だ。
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豊橋日本トーターギャンブー杯争奪戦
(2日目)第8レースS級一般2025m(5周)先頭固定競走
⇐S⑦1・6・④⑨3・⑧②5
“補充”
以前は機動型の補充戦選手が入ると暗黙の了解からジャン発進。
9着になろうともノーカウント故。
ここで恩を売って於こうが凡そ察すところ。
しかしながら、そんなあからさまの形態を防ぐ意味で補充選手にも点数がカウントされることに。
これにより、余程のしがらみや切羽詰まった状況ではない限り、本来の競争へと変化した補充制度。
さて、このレースでの補充はレースの軸となるであろう倉野 隆太郎。
先の小倉F1では近藤 龍徳に乗り優勝を飾るなど充実一途。
その倉野は、同県グッサンの箱回り、三番手には昨日グッサンと共倒れの上田 国広と、⑧グッサンに、とっては行ってこその番組か。。。
対するは、昨日あわやのシーン演出の木村 弘くん。
両者の仕掛けを構えて一発狙う自在東矢 昇太の構図。
以上、“補充”ではあるが倉野 隆太郎の地元豊橋に於ける自己認識に期待したい。
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