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西武園GIIIゴールド・ウイング賞
(3日目)第9レースS級特選2025m(5周)先頭固定競走
⇐S⑤71・②96・⑧34

いまのように競輪の映像が氾濫していなかった時代、わたしの情報源は、CSで録画したビデオ。それこそすり切れるほど何度も何度も見返した。だから当時の選手たちの乗車フォームだけで、ある程度の選手は見極められるようになった。

まるで獲物を狙うかのよな流線型のフォルムは、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった吉岡 稔真
常にニュートラルを感じさせる力みのないG1ホルダー高橋 光宏
サドルが低く如何にも横に強そうなフォームは、安福 洋一
411安福
顔は分からなくとも、そのフォルムだけで分かる競輪選手。
このレース登場の竹内 雄作君も独特だ。
ゴム毬のよな身体から、グイグイと踏み込むダイナッミックなフォルムは、見る者を興奮させる彼の走り。
昨日は岡田 征陽の執拗なブロックも掻い潜ったが、流石に直線失速。
しかし、彼の“先行哲学”に迷いなし。

展開的には、受けて立つ立場だが、彼は立場が変わってもやることに変わりない。
初手前受から、誘導を明け渡せずに自分で斬って、引けば例え7番手でも活路を見いだすはず。。。
焦点は、後続が追走出来るかの1点
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